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・L1 OneDrive 2016 のバックアップソース(No.2)

#author("2019-12-17T13:38:29+09:00","","")
[[・レベル1セキュリティ構成(Windows 10)]]

*[コンピュータの構成]>[管理用テンプレート]>[OneDrive] [#hb4aba4c]
|150|150||c
|ポリシー設定|ポリシー値|説明|h
|大規模な削除操作ではユーザーの確認が必要|有効|この設定により、ユーザーは多数の同期したファイルを削除したときに、クラウド内のファイルを削除することを確認します。&br;この設定を有効にした場合、ユーザーは、多数の同期したファイルを削除するとき警告が表示常にします。ユーザーが 7 日以内の削除操作を確認しない場合、ファイルは削除されません。&br;無効にした場合、またはこの設定を構成しなかった場合は、ユーザーは、警告を非表示にし、常に、クラウド内のファイルを削除できます。|
|ユーザーのディスクの空き領域が少ない場合にファイルのダウンロードをブロックする|有効&br;最小の空きディスク領域:200MB|この設定では、ディスクの空き領域の最小量を指定し、OneDrive の同期クライアント (OneDrive.exe) がユーザーがこの値より小さい場合、ファイルをダウンロードすることを禁止することができます。&br;ユーザーは、領域を解放するためにオプションが要求されます。|
|ディスク領域が不足しているユーザーに警告する|有効&br;最小の空きディスク領域:500MB|この設定では、ディスクの空き領域の最小量を指定し、OneDrive 同期クライアント (OneDrive.exe) がファイルをダウンロードすると領域がこの量未満になるときに、ユーザーに通知することができます。&br;ユーザーには、領域を解放するためのオプションが表示されます。|




*[ユーザーの構成]>[管理用テンプレート]>[OneDrive] [#m79841ba]
|150|100||c
|ポリシー設定|ポリシー値|説明|h
|ユーザーが個人用の OneDrive アカウントを同期できないようにする|有効|この設定は、ユーザーが Microsoft アカウントにサインインして個人用の OneDrive ファイルを同期できないようブロックすることができます。&br;この設定を有効にすると、ユーザーは個人用 OneDrive アカウントで同期リレーションシップを設定できなくなります。この設定を有効にしたときに既に個人用 OneDrive アカウントを同期しているユーザーは、引き続き同期することはできなくなりますが (また同期が停止したメッセージが表示されます)、コンピューターと同期されたファイルはコンピューター上に残ります。&br;この設定を無効にするか構成しない場合、ユーザーは個人用 OneDrive アカウントを同期できます。|