・L1 Outlook 2016 のバックアップ(No.2)
- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- ソース を表示
- ・L1 Outlook 2016 へ行く。
[ユーザーの構成]>[管理用テンプレート]>[Microsoft Outlook 2016] †
[Outlook のオプション] †
[その他]>[詳細設定] †
ポリシー設定 | ポリシー値 | 説明 |
共有フォルダーに対する Outlook オブジェクト モデル スクリプトの実行を許可しない | 有効 | ユーザー設定フォームまたはフォルダーのホーム ページに関連付けられている、共有フォルダー用のスクリプトを Outlook で実行するかどうかを指定します。 このポリシー設定を有効にした場合、Outlook では、共有フォルダーに関連付けられているスクリプトを実行できません。この設定は、ユーザーのコンピューター上のどの構成変更よりも優先されます。 このポリシー設定を無効にした場合、ユーザー設定フォームまたはフォルダーのホーム ページに関連付けられている、共有フォルダー用の任意のスクリプトが Outlook で自動的に実行されます。 このポリシー設定を未構成にした場合、このポリシーを [有効] に設定した場合と同じ動作になります。 |
パブリックフォルダーに対する Outlook オブジェクト モデル スクリプトの実行を許可しない | 有効 | ユーザー設定フォームまたはフォルダーのホーム ページに関連付けられている、共有フォルダー用のスクリプトを Outlook で実行するかどうかを指定します。 このポリシー設定を有効にした場合、Outlook では、共有フォルダーに関連付けられているスクリプトを実行できません。この設定は、ユーザーのコンピューター上のどの構成変更よりも優先されます。 このポリシー設定を無効にした場合、ユーザー設定フォームまたはフォルダーのホーム ページに関連付けられている、共有フォルダー用の任意のスクリプトが Outlook で自動的に実行されます。 このポリシー設定を未構成にした場合、このポリシーを [有効] に設定した場合と同じ動作になります。 |
[ユーザー設定]>[予定表オプション]>[Office.com 共有サービス] †
ポリシー設定 | ポリシー値 | 説明 |
Offiece.com に予定表を公開できないようにする | 有効 | このポリシー設定では、Outlook ユーザーが Office.com 予定表共有サービスに予定表を公開できるかどうかを指定します。 このポリシー設定を有効にした場合、Outlook ユーザーは Office.com に予定表を公開できません。 このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、Outlook ユーザーは Microsoft Outlook 予定表共有サービスに予定表を公開して、選択した他のユーザーと予定表を共有することができます。ユーザーは、予定表を表示できるユーザー、および表示できる詳細レベルを指定できます。 |
DAV サーバーに予定表を公開できないようにする | 有効 | このポリシー設定では、Outlook ユーザーが DAV サーバーに公開できるかどうかを指定します。 このポリシー設定を有効にした場合、Outlook ユーザーは 予定表を DAV サーバーに公開できません。 このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、Outlook ユーザーは、WebDAV (Web 分散オーサリングとバージョン管理) プロトコルをサポートするサーバーに予定表を公開して、他のユーザーと予定表を共有することができます。 |
公開予定表へのアクセス | 有効 | このポリシー設定では、Office.com またはサード パーティの WebDAV (Web 分散オーサリングとバージョン管理) サーバーに予定表を公開するユーザーに適用する制限を指定します。 このポリシー設定を有効または無効にした場合、Office.com に公開される予定表へのアクセスが制限され (予定表の所有者/公開者以外のユーザーは、予定表の所有者から招待状を受け取っている場合にのみその予定表を表示できます)、ユーザーは自分の予定表をサード パーティの DAV サーバーに公開できません。 このポリシー設定を未構成にした場合、ユーザーは、Office.com 予定表共有サービスや、WebDAV プロトコルをサポートするサーバーに予定表を公開することによって、他のユーザーと自分の予定表を共有できます。Office.com では、ユーザーは招待した他のユーザーのアクセスを制限するか、または予定表にアクセスするための URL を知っているすべてのユーザーに制限のないアクセスを許可するかを選択できます。DAV へのアクセスは、サーバーとフォルダーへのアクセス許可を使用してのみ制限することができ、セットアップと保守を行うためにサーバー管理者の支援が必要となる場合があります。 |
ユーザーが公開できる予定表の詳細情報のレベルを制限する | 有効 [完全な詳細情報] および [詳細情報の一部] を無効にする | このポリシー設定では、Outlook ユーザーが Microsoft Outlook 予定表共有サービスに公開する予定表の詳細レベルを指定します。 このポリシー設定を有効にした場合、以下の 3 つの詳細レベルから選択できます。 * [すべてのオプションを使用可能にする] - この詳細レベルが既定の構成です。 * [[完全な詳細情報] を無効にする] * [[完全な詳細情報] および [詳細情報の一部] を無効にする] このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、Outlook ユーザーは、予定表を Microsoft Outlook 予定表共有サービスに公開して、選択した他のユーザーと予定表を共有できます。ユーザーは、以下の 3 つの詳細レベルから選択できます。 * [空き時間情報のみ] - 許可されている訪問者は、[空き時間]、[予定あり]、[仮の予定]、または [外出中] に設定されているユーザーの予定を確認できますが、予定表アイテムの件名や詳細を表示することはできません。 * [詳細情報の一部] - 許可されている訪問者は、ユーザーの空き情報および予定表アイテムの件名のみを確認できます。予定表アイテムの詳細を表示することはできません。ユーザーは、訪問者に非公開アイテムの存在を表示することもできます。 * [完全な詳細情報] - 許可されている訪問者は、予定表アイテムの完全な詳細を確認できます。ユーザーは、訪問者に非公開アイテムの存在を表示することもできます。 |
[アカウントの設定]>[Exchange] †
ポリシー設定 | ポリシー値 | 説明 |
Exchange サーバーでの認証方式 | 有効 Kerberos パスワード認証 スマートカードを挿入する | このポリシー設定では、Microsoft Exchange Server を認証する場合に Outlook で使用する認証方法を指定します。注意 - Exchange Server では、Kerberos 認証プロトコルおよび NTLM が認証用としてサポートされています。Kerberos プロトコルはより安全な認証方法であり、Windows 2000 Server およびそれ以降のバージョンでサポートされています。NTLM 認証は、Windows 2000 よりも前の環境でサポートされています。 このポリシー設定を有効にした場合、以下の 3 つのオプションから、Outlook での Microsoft Exchange Server の認証方法を選択できます。 - [Kerberos/NTLM パスワード認証]: Kerberos 認証プロトコルを使用した認証を行います。失敗した場合は、NTLM を使用した認証を行います。このオプションが既定の構成です。 - [Kerberos パスワード認証]: Kerberos プロトコルのみを使用して認証を行います。 - [NTLM パスワード認証]: NTLM のみを使用して認証を行います。 このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、Outlook では Kerberos 認証プロトコルを使用して認証を行います。Windows 2000 またはそれ以降のドメイン コントローラーがないため Kerberos 認証プロトコルを使用できない場合は、NTLM を使用して認証を行います。 |