トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS

・PowerShellの悪用 のバックアップ(No.1)


IPA一般公開用? 設定対策?

戦術

初期侵入

対象OS

  • Linux
  • Windows
  • macOS

概説

"Windowsの設定管理を行うスクリプト言語であるPowerShellを悪用し、悪意あるプログラム(マルウェア)を実行します。これには、外部との通信(新たなプログラムのダウンロード)や端末情報や認証情報の窃取など、多種多様なコマンドの実行が考えられます。スクリプトは難読化されることが多く、アプライアンスやアンチウイルスでの検知が困難な場合があり、注意が必要です。 管理上、PowerShellを使用しない場合は、PowerShellスクリプトを無効にする(Default)ことで、マルウェアの実行を防止できます。 PowerShellが必要な端末は、署名付きスクリプトの実行とし、文書化して定期的に監査を実施し、マルウェアの検出をするなどが有効です。"

緩和の方針

運用やNetworkが変更された場合の影響の有無

優先すべき措置

ユーザー運用管理責任

リスクの受容

啓発・教育

利用規定

情報システム設計開発部門・運用部門(ベンダー代行を含む)

NWデザイン

アクセスコントロール

フィルタリング

ロール運用

仮想端末運用

エンドポイント対策

受託開発ベンダー管理責任

セキュアコーディング

開発環境管理

サプライチェーン正常性維持"